賞品の引渡し方法はまた連絡する、と言ったきり、一向に連絡が来ないのであきらめかけていた
とうとう今日、郵便で賞品の引き渡しについてついに連絡がきた
書面の書き出しには「何度も電話したけれど・・」と書いてあるのが気になるが(留守電は先の1件のみだったし)、当選は空耳ではなかったのだからヨシとしよう
小さな当たりが大きな当たりを呼ぶかもしれない・・・もしかしたら・・・
そんなうまくいかないか・・・・
次のサマージャンボで当たるのかもしれない
買わないほうがよほど節約になるような気もするけれど、買わなきゃ宝くじは当たらない
「求めていなければ、授からない。だから、いつでも求めていなければならない。」
(『勅使河原蒼風 花伝書』草月出版)
あ、すみませんこじつけな展開で・・・
草月のいけばなは「個性」を思い切り表現することが特徴だ
そのため草月の基本を学ぶテキストの最後の章は「私の花」
「私の花」とは、花を見つめ、自分を見つめて、これからどんな花をいけていきたいのか-自分に問いかけていける、というテーマです
「草月のいけばな3[構成と線・色・塊]4[素材と空間]」
(2008年3月31日初版第1刷発行 財団法人草月会)より引用
(2008年3月31日初版第1刷発行 財団法人草月会)より引用
初代家元、勅使河原蒼風先生の教えに、花はいけると人になる、とある
その教えが元になっているのだと思う
わたしがいけたのだから、“私の「花」”に間違いないけれど
“「私」の花“はこれなのという問いがいつもわたしの中に浮かんでしまう
先に引用した花伝書の続き
「自分にだけ授かるものが、どこかにある。それを授かるのはいつなのか。ついに授からないかもしれないが、求めていなければ授からないのだ。」
(『勅使河原蒼風 花伝書』草月出版)
わたしが「私の花」に出会うのはいつなのか、ついに出会わないかもしれないとしても、求めていなければ・・・・
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COMMENT:
AUTHOR: ケロケロ軍曹
DATE: 2011/06/20 11:20:01 PM
こんばんは
ほんとこのイラスト和みます
大好きです
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COMMENT:
AUTHOR: 修行蛙
DATE: 2011/06/20 11:43:45 PM
>ケロケロ軍曹さん、ありがとうございますっ
そう言っていただけるなんて感激です
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