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2013-03-09

いろいろな・・・

今日はぽかぽかだったのだ
ぽかぽかに誘われて、春真っ盛りな場所に行ってきたよ
いけばな協会展に行ったケロ

新宿高島屋で開催中の「いけばな協会展」に行ってきたのだ
いけばな協会展は草月だけでなく、いろんな流派の作品が見られるとても良い機会なのだ
ええと・・・今回は第52回なのだけど、54流派674名の作品が展示されるんだって
54流派・・・す、すごい

人生いろいろ
お花もいろいろ
流派もいろいろっ
留め方だってい~ろいろあるんだよっ
・・・ということで、今日は作品そのものというよりは留め方のご紹介だよ

こちらは見せる剣山
留め方いろいろ4

写真は嵯峨御流の方だね
草月ではこういうのは使わないね~
さらに続くよ・・・


さて、ここからの写真はすべて違う流派の方の作品だよ
留め方いろいろ3 留め方いろいろ2 留め方いろいろ1
ちょっと手ブレしてしまった写真もあるのだけど、 少しずつ留め方も違うのが分かるかな
写真をクリックするとフォト像のサイトに飛ぶので、そちらの写真の方がよく見えるかも

ちょっと違うといっても、枝のボリュームにあわせてバリエーションがあるってだけで同じ留め方なのかなぁ・・・
この留め方も草月ではやらないんだぁ・・・

ちなみに、このいけかたも草月では教わらないよ
花材も違うのに、全部同じに見えるのは
このスタイルが伝統的ないけかたなのだろうね~

ええと・・・わたしのメモによると
それぞれ桂古流、嵯峨御流、龍生派の方の作品のはずなのだけど・・・
写真を撮った順番とメモの順番があってなくて、ちょっと自信がなくなっちゃったのだ

いけばな協会展は3/6~3/11と6日間なのだけど、2日毎にいけかえが行われるのだよ
今日もいけかえしてるので、明日からまた違う作品なのだ
全期を通して54流派だから、一日見ただけでは全流派の作品を見られないのだ

王様、せっせと数えたよ 今日は39派だったのだ

ううむ・・・あと15派・・・


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COMMENT:
AUTHOR: うっち
DATE: 2013/03/09 10:35:20 PM
こんばんは~♪

 恥ずかしながら無知故、なんのこっちゃサッパリ解りまへんが、
 なんとなく、その『素晴らしさ』は伝わって参りました。

 生け花も色々と流派によって異なるものなのですね。
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COMMENT:
AUTHOR: 修行蛙
DATE: 2013/03/09 11:13:14 PM
< うっちサン、こんばんは~

なんのこっちゃなのに、コメントありがとうございまーす
まぁ、なんと言いますか・・・
ほほぉと思ったものですから・・・

いやぁ・・・本当に素晴らしいことだと思ってますよ~
でもねぇ、わたしは草月で良かったとも思うのでした・・・
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COMMENT:
AUTHOR: りょうま
DATE: 2013/03/10 04:13:39 PM
私もナンノコッチャですが
いけばなのイベントって割とあるんだなぁと思って
記事を読みました(^^)

場所も規模も、想像してるものより大きい印象。
○○流って、私たちが見ても当然分かりませんが
将棋の駒の字にも名前があってそれは分かるw
きっとそういう世界なのでしょうね~
(将棋の駒の方がマニアックだと思う(笑))

いけばな展の開催期間が1週間。
いけばなだけに何ヶ月もっていうのはなさそうですが
1週間くらいは平気で維持されてるものなのでしょうか??
雪祭りの雪像みたいに途中で手を加えるのかなぁ??
そこはちょっと興味ありますw
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COMMENT:
AUTHOR: 修行蛙
DATE: 2013/03/10 06:12:33 PM
< りょうまサン、こんにちは

いけばなのイベントはたくさんありますよ
大きさも実はまちまち・・・
支部展とか社中展とかグループ展とかは参加人数も少ないので小さいけれど
デパートなどでは、流派ごとだったり、合同だったり・・・結構大きいものも多いです

将棋の駒の方が有名では?
将棋の駒の字って「銀」とか「金」とか「桂馬」とかですよね
それとも字体が違うとかで○○派とかあるのですか?

開催期間は1週間あっても途中で作品が入れ替わることが
ほとんどですかね・・・・
ずっと同じ作品を1週間展示することもありますが、
その場合は長持ちするような花材だったり、枯れた部分だけ
取り替えたりします

今回のいけばな協会展も2日ずつ作品が入れ替わりましたが
家元の作品など大きいものは一週間展示されてました

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